動画
学研辞典編集部からの
挑戦状!?
『90秒で語彙力アップ!
「クイズ!しっくりくる
〝ことば選び〟」』が登場

よく口にする言葉は?
SEASON2の第10回は〝【口】に結びつく言葉〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第10回では〝【口】に結びつく言葉〟を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

ものを食べたり、言葉を発したり、口づけを交わしたり、口という器官は生活していく上で大事な役割を担っている。だからなのか、口偏の漢字も口を使った言葉もとても多い。ともすれば「口は災いの元」ともなりかねないが、できれば、だれかになにかを伝えるときは直接口というツールを使って表現したい。

動画では、口が「寂しい」「奢る」など、異なるシチュエーションで使える言葉を複数紹介。体の部位を使った表現は多いが、使い分けられようになると、口が多くなるかもしれない。

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『ことば選び辞典®︎』シリーズをテーマに〝語彙力〟を問う

学習研究社(現・学研プラス)刊『ことば選び実用辞典』をはじめとする『ことば選び辞典®︎』シリーズ全11コンテンツをテーマとしたオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』の配信が、YouTubeおよび言語化タイムズサイト上で始動する。

動画の内容は各辞典に収録された様々な〝ことば〟を取り上げ、視聴者の語彙力を試すクイズ形式。プロデューサーは株式会社フジクリエイティブコーポレーションの神原孝氏。伝説のクイズ番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」(フジテレビ系)で総合演出を担当し、現在は「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)のチーフプロデューサーを務める。様々なエンターテインメントを手掛ける神原氏により、辞典のイメージが一変。第1弾のナレーションには〝マッキー〟の愛称で親しまれる元フジテレビアナウンサーの牧原俊幸氏を迎え、多様な〝ことば〟を紹介しながら辞典の面白さ・新たな価値を発見していく。

第1回のクイズ公開に先立ち、学研辞典編集部より言語化タイムズに熱のこもった紹介コメント動画が届いた。普段、ほとんど一般には顔を見せない〝辞典の作り手〟たちの想いを知るまたとない機会となるだろう。

総語彙数、400語超!?
第1回のテーマは〝雨〟

学研プラス刊『ことば選び辞典®︎』シリーズ全11コンテンツをテーマとしたオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』の第1回の配信がスタートした。『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』では、『ことば選び辞典®︎』シリーズに収録された語をクイズ形式で紹介。視聴者は動画を見ながら自身の語彙力を確かめられる内容だ。

第1回は『ことば選び実用辞典』から〝雨〟にまつわる語を90秒で紹介する。一説によると雨を表す日本語の表現は400語を超えるともいわれている。その豊富な語彙の成立には、1年を通してよく雨が降る日本の湿潤な気候が影響しているのだという。

動画では「細かくけぶるように降る雨」「晩秋から初冬にかけて降る小雨」など、多彩な〝雨の表現〟をピックアップ。一度〝雨〟の呼び名を知ったら、次に雨が降る日が待ち遠しくなること間違いなし! 日常会話や文章に取り入れれば、他とは一味違った雰囲気を演出できるだろう。

コミュニケーションの〝イロハ〟の〝イ〟!
第2回のテーマは〝挨拶〟

『ことば選び辞典®︎』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。第1回の公開後は、視聴者から「わかっているつもりで、正確に覚えていなかった」「表現の幅広さがよくわかった」などの声が届いた。第2回は〝挨拶〟にまつわる語を扱う。今回もクイズ形式で進む語の紹介を見ながら、視聴者は自身の知識を確かめられる。

挨拶は誰しも日常的におこなう動作であり、人間関係の一番の基本ともいえるものだ。挨拶は相手への敵意のなさや敬意を表す行動でもある。様々な挨拶のバリエーションを表すことばを知ることで、時と場合に応じて適切な挨拶ができるようになるだろう。

動画では「軽く頭を下げて挨拶すること」といった日常的な動作から、「地面に頭をこすりつけるお辞儀」など非日常的だが創作などの参考になりそうな語までを紹介している。ちなみに「地面に頭をこすりつけるお辞儀」は「土下座」ではない。答えはぜひ、動画を見て確かめてほしい。

実は科学的には〝未解明〟?
第3回のテーマは〝泣く〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。第3回となる今回は〝泣く〟にしっくりくる語をテーマとしたクイズを出題する。ナレーションは引き続き元フジテレビアナウンサーの牧原俊幸氏が担当する。

人が〝泣く〟のは、なにも悲しいできごとがあったときだけではない。嬉しいとき、怒りを感じたとき、楽しいとき……さまざまな感情の昂ぶりに応じて人は涙を流すものだ。人の感情表現と切っても切れない関係にある〝泣く〟という行為だが、実は科学的にはどのような作用があるのかハッキリとはわからないという。

動画では「大声をあげて嘆き泣くこと」「声をのどにつまらせ激しく泣くこと」など、〝泣き方〟によって異なる表現を紹介。繊細な感情表現のちがいに目を向け、適切な表現を知ることで、より読み手の心に寄り添う文章表現が可能になるだろう。

日本人の道徳観の源?
第4回のテーマは〝恥ずかしい〟

『ことば選び辞典®︎』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。4回目のテーマは〝恥ずかしい〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

日本と恥といえば、文化人類学者 R・ベネディクトの名著『菊と刀』が思い出される。同著によれば「恥をかくこと・かかせること」に道徳的な規範が伴い、また個人がそれらを内面化していることは日本人特有の文化だという。日本人の「恥の文化」は、〝ことば〟の面にも表れているのだろうか?

動画では「反省して恥ずかしく思う」「心の中で恥ずかしく思う」など〝恥ずかしい〟という感情にまつわる表現を紹介。日本語ならではの感情表現のバリエーションに注目してほしい。

奇跡?不可能?高嶺の花?
第5回のテーマは〝青〟

『ことば選び辞典®︎』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。5回目は〝青〟にしっくりくる“ことば”と題し、青色にまつわる様々な表現を問う。

かつて〝青い絵具〟は原料が貴重なため非常に高価な顔料として有名だった。〝青いバラ〟といえば、かつては実現不可能とされ、奇跡の代名詞だった。カクテルの〝ブルームーン〟は、口説き文句に「NO」と言うサインに使われた。また、かつて西欧世界では「貴族の血は青い」といわれていた。〝青〟という色には、どこか浮世離れして常人には手が届かない印象があるのかもしれない。

動画では「薄い緑がかった青」「空や海の深みのある藍色」などを紹介。さまざまな〝青〟の表現を知ることで、色の世界に触れる。

移ろう日々を丁寧に。
第6回のテーマは〝月〟

『ことば選び辞典®︎』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。6回目のテーマは〝月〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

夏目漱石が“I love you”を「月が綺麗ですね」と訳したとされる話はあまりにも有名である(俗説ともいわれる)。日は沈み月が昇るその光景を何千、何万と繰り返しても、ふと見上げてしまうのはなぜなんだろう。夜道をついてくるその光はいつの時代も私たちを優しく包んでくれるように感じる。

動画では「春の夜にかすんだ月」や「清く澄みわたった月」など季節や情景を彩る月を表す言葉を紹介している。日々の移り変わりを月の変化で綴る、古来の言葉に心を通わせたい。

空が赤く染まり影が伸びるころ。
第7回のテーマは〝夕方〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。7回目のテーマは〝夕方〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

5時のチャイムが聞こえると互いの姿が見えなくなるまで何度も振り返っては「じゃあね」を繰り返したあの日々を、きっとずっと忘れることはないのではないかと思う。大人になると「また明日」と別れられる人は少なくなる。茜色に染まる街並みに、無条件に郷愁を覚えるのは不思議なことではないはずだ。

動画では「たそがれ」の言いかえや「夜の始まり」を表す語など、夕方にまつわる言葉を複数紹介している。人々が営みを終えようとする刹那を切り取った美しい語群はぜひ覚えておきたい。

恐怖心と笑いは紙一重?
第8回のテーマは〝怖い〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。8回目のテーマは〝怖い〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

たとえばホラー映画では、鑑賞者の想定を裏切る展開を迎えたときに一番恐怖を感じられるという。意外なことにそれは笑いのメカニズムと同じで、受け手の想像していないオチに人は思わず笑いをこぼす。一見真逆にも思える感情がつながりをもっているというのは、人間とはなんて複雑な生き物なのだろうか。

動画では「大いに恐れおののく」ことや「恐れてひどくおびえるさま」など、人がなにかを怖いと感じたときに表される言葉を紹介している。日常的に取り入れて周りを震撼させるのもいいかもしれない。

だれかとともに喜びを感じること。
第9回のテーマは〝嬉しい〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。9回目のテーマは〝嬉しい〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

「嬉しい」と「喜び」はどちらの方が長く続くのだろうか。「喜ぶ」は過去や未来の自分、または他者に使われ、「嬉しい」は今の自分に使われることが多い。しかし字の成り立ちは自分ではなく「女たちがにぎやかに声を立て、はしゃいで楽しむ情景」を指しているという(諸説あり)。喜びも嬉しさも共有することで長続きすると示しているようで、それがなにより嬉しい。

動画では「嬉しくて大いに喜ぶ」、「慎んで喜ぶ」など、人の感情が喜びにあふれた瞬間を表す語句を紹介している。多くの言葉で表現すればするほど、嬉しさはさらに満ちていくものかもしれない。

色濃く記憶に残る季節。
第10回のテーマは〝春〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。10回目のテーマは〝春〟にしっくりくる語だ。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

春をテーマにした作品は世にあふれている。出会いと別れを花が彩る季節。時にその花の連想から色恋を意味することもあり、だれもが少なからず心を乱される時期だとわかる。「春は曙」と謳われるが、夢と現実をさまよい一寸先も霞むような時間は不安定で、思わずよからぬものにも憑かれてしまいそうだ。芸術家は新たな自己を表現したくて作品を残すのかもしれない。

動画では「寒さ去らぬ春の初め」、「春の景色」など、1年の1/4を占めるこの季節を飾るさまざまな言葉を紹介している。毎日を情緒豊かに表現できたら、より暮らしも広がっていきそうだ。

「90秒間で語彙力アップ」できる
オリジナル動画の第2シーズン開幕

学習研究社(現・学研プラス)刊『ことば選び実用辞典』をはじめとする『ことば選び辞典®』シリーズ全11コンテンツをテーマとしたオリジナル動画『クイズ!しっくりくる ことば選び』の第2シーズンがついに始動。

これまでの第1シーズンも「90秒間で語彙力アップ」をモットーに、各辞典に収録された様々な〝ことば〟を取り上げてきましたが、第2シーズンでは「よりしっくりする」ものを厳選し、今まで以上に気持ちや場面に寄り添う言葉を提案します。
クイズ形式で展開していくので、楽しみながら自然に語彙力を身につけることができるでしょう。

SEASON2の司会は、学研『ことば選び辞典®』シリーズ編集部の田沢あかね。
辞典に書かれている言葉は「子どものようなもの」と並々ならぬ愛情を注ぐ彼女が紹介する多様な〝ことば〟から、新しい表現を発見する喜びを味わってみてください。

言葉を言い換えて心を揺さぶる。
SEASON2の第1回のテーマは〝感動〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第1回目では〝感動〟を文学的に言い換える。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

人と人の結びつきは意外と単純で、同じものを見て「いいね」と言い合えただけで仲良くなることもある。探してみれば世の中には感動するできごとはたくさんあるはずなのに、人によってそれはなんでもないことに落ち着いてしまうからだ。感情を分かち合えること、それこそが感動すべき素敵なことなのかもしれない。

動画では「心を揺さぶる」といった日常的に使える表現から、聞き慣れない「肺腑を衝く」といった文学的な表現まで幅広く「感動」を意味する言葉を紹介。心のグラデーションを的確に伝えられるようになったら、より強く近しい人と共感することができそうだ。

相手の気持ちに気づくきっかけに。
SEASON2の第2回のテーマは〝不平・不満〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『90秒で語彙力アップ!「クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟」』。シーズン2第2回目では〝不平・不満〟を文学的に言い換える。今回も90秒間のクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

だれでもいつだって100%満足とはいかない。なんとなく流したものの、ずっと心に引っかかることもあるだろう。多様性を謳う今は意見を発することを正義と見なしがちだが、言葉を飲みこむことが勇気になることもある。コミュニケーションに必要なのは想像力だ。その先を想定して言わない人がいるのなら、それを察して引き出すことができたらどんなにいいだろう。

動画では「眉を顰める」や「小鼻を膨らます」といった、ちょっとした表情の変化で表す「不平・不満」を紹介。

起源を知ることで先を知る。
SEASON2の第3回のテーマは〝日本神話の神様〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第3回目では難読漢字の多い〝日本神話の神様〟を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。
動画では「スサノオノミコト」や「イザナギノミコト」などの難読漢字をそれぞれにまつわるエピソードとともに紹介。あなたは天照大神の孫であり、神武天皇の曽祖父にあたる「瓊瓊杵尊」を読めるだろうか。

使わなくても知っていたい。
SEASON2の第4回のテーマは〝三字熟語〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第4回目では難読な〝三字熟語〟の読み方を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

日本語は難しいといわれるゆえんに、ひらがな・漢字・カタカナと3種類の表記を操るという点がある。漢字にいたっては訓読み・音読み、さらには今回の動画に出てくるような「熟字訓」もあり、すべてを網羅するのは人生をかけても無謀だろう。けれど、言葉を多く知れば知るほど、なにかを伝えるときの表現の幅が広がり、選ぶ言葉がそのままアイデンティティーになる。知識は武器だ。

動画では「案山子」などクイズ番組でもよく見かけるものから、3字で2文字の言葉を表す「似而非」といった難読熟語まで幅広く紹介。読み方を覚えたらすぐに人に自慢したくなりそうだ。

自然の恵みを身近に感じて
SEASON2の第5回のテーマは〝山〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第5回目では〝山〟の景色を表す言葉を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

令和という元号は、四王寺山のふもとで詠まれた『万葉集』巻五「梅花の歌三十二首」の序文の一部にちなんで命名された。初春のよい月に、空気はよく、風はやわらかに、梅は鏡の前のおしろいのように白く咲き、蘭は飾り袋のように香っている、といった内容だ。当時は桜ではなく梅の花見が主流で、冬を終える時期の穏やかな空気を覚える。古くから神聖視されている山。そこで見る自然の色づきは、今なお五感を震えさせてくれそうだ。

動画では、通年使える「高く美しくそびえる山」、そして季節に応じて見られる「雪が積もって銀色に輝いて見える山」を表す言葉などを紹介。いつの時代も豊かな恵みを与えてくれる山の表現は、多く知るほど、より魅力を伝えることができそうだ。

移ろいゆく季節の美しさ
SEASON2の第6回のテーマは〝十二か月の異名〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第6回目では〝十二か月の異名〟を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

冷夏や暖冬が続いているが、それでもこの国で暮らしていると季節の移り変わりを肌で感じることができる。たとえば、道行く人の服の色から季節の変遷を感じたり、夕暮れの風に秋を感じたりした経験は誰にでもあるだろう。たった十二か月だけど、そうではない。そう思える日々の小さな輝きを、私たちは言葉で表すことができるのだ。

動画では、春を示す言葉と間違えられやすい「小春日和」の「小春」や、ユーモアを感じる「太郎月」などを紹介。旧暦の月に由来した異名なので今とは少しずれているところもあるが、さりげなくこれらを使い分けることができたら、より鮮やかに四季を表すことができそうだ。

人を「変える」?「代える」?
SEASON2の第7回は〝漢字の使い分け【三択問題】〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第7回目では〝漢字の使い分け〟を三択問題にして紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

たった1字変えるだけで内容が一変することは多い。「変える」という言葉も、「人を変える」と「人を代える」では全く異なる。たとえば野球のコーチがそう言ったとき、前者であれば屈強な選手に育て上げる自信を感じさせるが、後者はそのポジションを担う選手自体を変更している。話の受け手は意味を変えてしまわないように気をつけなければいけない。

動画では、まさしく「変える」「代える」「換える」をはじめとした同じ読みの漢字を複数紹介。三択問題を楽しみながら、普段間違えて使っていないか確認してみてほしい。

「現れた」熊に疲れが「表れる」
SEASON2の第8回は〝漢字の使い分け【二択問題】〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第8回目では〝漢字の使い分け〟を二択問題にして紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

「熊があらわれる」「態度にあらわれる」、同じ「あらわれる」でも漢字に変換すると前者は「現れる」、後者は「表れる」となる。アライグマだとしたら「熊に洗われる」ということもありえるかもしれない。漢字をきちんと使い分けられないと言葉は一層ややこしくなる。けれど、あえて漢字に直さず読み手に意味を委ねるのも美学。こんなにも楽しみ方の広い言語はそうそうないだろう。

動画では、「現れる」「表れる」以外にも「捕捉」「補足」など多くの同音異義語を紹介。二択問題の正解率はいかがだっただろうか。

気持ちを表す言葉選びに思いを巡らす
SEASON2の第9回は〝【思い】に結びつく言葉〟

『ことば選び辞典®』シリーズの収録語からテーマに沿った語彙を問うオリジナル動画『クイズ!しっくりくる〝ことば選び〟』。シーズン2第9回では〝【思い】に結びつく言葉〟を紹介。今回もクイズを通じ、豊かな日本語表現を身につけられる。

平兼盛は「しのぶれど色に出にけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで」と詠んだ。人間は言葉でコミュニケーションをとる生き物なのに、言わずともだれかに思いが伝わることはおおいにある。思いはそれほど強く、私たちの心を、体を動かすからだ。人に気づかれるまで大きくなった恋慕はおそらく本人にも届いていそうだが、それを言葉にするもしないも思いやり。私たちはいつだって気持ちに突き動かされている。

動画では、思いを「馳せる」「巡らす」など、日常でも使われる感情の動きを表す語彙を複数紹介。どんなに思いが強くても相手に察してもらうことを期待するのではなく、自分の言葉で表現できるように覚えておきたい。

辞典一覧 『ことば選び辞典®︎』シリーズ